スペックの低いマシンでは動きがかなり遅い
パソコンを安全に使用するために、セキュリティソフトを導入することはとても大切なことです。ですが、セキュリティソフトがパソコンを重くしてしまう原因となる場合もあります。OSが動く最少のスペックのマシンにセキュリティソフトなど入れてしまうと、大変なことになります。
セキュリティソフトは、パソコンの通信のやり取りを監視しています。パソコンが通信を行うには、パケットのやり取りが必須になりますが、使用するアプリケーションにより使うポートも決まっているのです。たとえはインターネットでサイトを見る時には80番ポートを使用します。FTPなどでファイルをアップロードする時は20番21番だったりします。これらはウェルノウンポートと呼ばれており、80番などは予め開けておくものとされています。
セキュリティソフトはこれらのウェルノウンではないポートを使用した通信やその他パケットのやり取りを監視しているため、スペックの低いマシンでは動きがかなり遅くなってしまうのです。企業などでは一定の時間にパターンファイルの更新を自動で行います。常にパターンファイルを新しいものにしておかなければ新種のウィルスに対処できないからではありますが、パターンファイルを更新している時間もパソコンの動きはかなり遅くなります。